日本政策金融公庫で融資に成功する7つのポイント②

目次

  1. ポイントその⑤:免許や許認可の取得は申し込みの前に
  2. ポイントその⑥:仕入れ先・取引先が決まっていること
  3. ポイントその⑦:手を抜かない完ぺきな事業計画書
  4. 専門家に相談することも一つの手段

前回は、融資を成功させるために必要なポイントを4つご紹介しました。今回は、その続きです。

ポイントその⑤:免許や許認可の取得は申し込みの前に

ビジネス・商売には、さまざまな免許や認許可が必要な場合が多々あります。たとえば、飲食店あれば、調理師免許はもちろん、食品衛生責任者や防火管理者といった資格が必要になります。

また、ペットショップであれば、動物取扱業の登録が必要になり、人材派遣業であれば労働者派遣業許可が必要になります。

ビジネスには、こうした免許や認許可が必要になることが多いので、その取得は融資の申し込み前に済ませておいてほうが有利です。

また、免許が必要な事業は融資申し込みを行う本人が取得していることがベストです。

ポイントその⑥:仕入れ先・取引先が決まっていること

これも、非常に重要なポイントですが、すでに仕入れ先・取引先が決まっていることです。これがないと、どこと取引をするのかが明確にならず、このため、ビジネスが上手くいかなくなるのではないかと判断されます。このため、仕入れ先や取引先はとちんとに決めておき、明確に説明できるようにしておきましょう。

また、顧客リストなど開業後に利用してくれる見込みのある顧客のリストを作成して、売上の根拠を示すことが出来る資料があると、融資先にとって非常に説得力を持つことになります。このため事前にリストを作成するなどの準備をしておくこともおすすめです。

ポイントその⑦:手を抜かない完ぺきな事業計画書

さて、最後になりますが、事業計画書、これが明らかな手抜きであったり、必要事項が抜けていたりすると、これまでの努力が水の泡になってしまいます。

日本政策金融公庫の場合、創業時では「創業計画書」が、すでに事業を始めている場合は、「企業概要書」と「事業計画書」が必要です。

はじめての場合は、「創業計画書」だけでは、細かい内容が伝わりにくいので、オリジナルの「事業計画書」も一緒に作っておきましょう。こちらは、あなたの考えるビジネスの細かい内容や具体的なプラン、そして熱意が伝わるようなものにしておくべきです。

専門家に相談するのも一つの手段

以上、前回から7つのポイントをみてきました。かなり大変だと思いますが、融資を受けるには、これぐらいの労力が必要です。

また、創業計画書や事業計画書の作成が不安な場合は、認定支援機関を取得している専門家に相談するのもいいでしょう。