融資を受けるにも自己資金が必要!最低額はいくら?①

目次

  1. 自己資金はわかるけど余剰資金って何?
  2. 自己資金と余剰資金はどう違うの?
  3. 自己資金が重視される理由
  4. 自己資金と情熱とオリジナリティと

起業に当たって、創業計画書の重要性を説明してきました。さて、次はいよいよ融資を受けるステップです。

ところが、融資を受けるにも「自己資金」が必要だということをご存知でしょうか。また、「余剰資金」というあまり耳にしないものもあります。ここでは、まず、「自己資金」と「余剰資金」の違いを解説し、「自己資金」の重要性をご紹介します。

自己資金はわかるけど余剰資金って何?

まず、「自己資金」と「余剰資金」の違いを説明します。「自己資金」とは、その名のとおり、起業に当たり自分が貯めたお金のことです。起業をしようと考える人は、やはり少しでもお金を貯めておこうと考えるのが普通でしょう。つまり、あなた自身の手持ちの資金のことです。

これに対して、「余剰資金」とは、あなたの家族(配偶者)や友人、親戚から借りたお金のことです。この場合は、贈与契約書を書いてもらいましょう。そのお金は、自己資金ではなく「余剰資金」として金融機関では扱われるのです。ただし、余剰資金を出した人が、あなたと一緒にビジネスをするのであれば、それは「自己資金」とみなされます。

自己資金と余剰資金はどう違うの?

まず、自己資金はあなた自身が貯めたお金とみなされます。そして、余剰資金は、あなたが借り入れたお金とみなされるのです。

そして、自己資金がゼロで、余剰資金だけだった場合、融資は無理な場合がほとんどです。

なぜでしょうか。それは、余剰資金はあくまで自己資金の強化のためとみなされ、金融機関は自己資金を持つ人を優遇するからです。その理由を次項で説明します。

自己資金が重視される理由

まず、金融機関としては、貸し出す金額が高額なため、そうやすやすと貸せないということです。つまり、貸したお金が必ず利子を伴って却ってこなければならないため、貸す相手を慎重にも慎重を期して判断しなければならないということで。

そのため貸す相手を見極める大きなポイントして、きちんと事業に向けて、自分でコツコツとお金を貯めている人物かどうか、というのが判断基準になるのです。その金額は最低でも50万円〜100万円と言われています。

このため、一度融資を受け、きちんと返済した場合。2回目からは、一度、返済したことが実績となり、借りやすくなります。

自己資金と情熱とオリジナリティと

また、自己資金が重要なのはわかりましたが、それ以外にもあなたの起業への情熱と、そのビジネスのオリジナリティも問われます。それは、また、次回で詳しく見ていきます。